彩資生株式会社

  • English
  • アクセス

彩資生を彩るスタッフ

お客様の製品と、その製品をつかう全ての人々のために思いを込める彩資生の人々を紹介します。

品質・技術グループ 工場設備管理
倉田 信弘

より良い環境を支えるために

生産設備、ユーティリティー設備等を専属で管理するために、2020年4月に工場設備管理が新設されました。
私は入社から携わってきた充填包装の部署から新たに挑戦できる場として工場設備管理を任されることになりました。

倉田 信弘

工場設備管理の役割として、設備、機械・機器、器具・工具等の日常点検、修理、保守、保全を行うことです。
工場にとって、製造・生産に使う機械はとても重要で、故障、能力低下、停止等が起きると生産性低下、不良品発生、クレームにもつながるため、お客様に迷惑をかけることにもなります。
そのため、工場設備、機械等が壊れないように維持管理していくことはとても大切な役割になります。

OEMメーカーとして様々な容器形態に対応でき、お客様の多種多様なご要望にお応え出来る生産体制を構築しています。多種多様な生産設備、最適な環境を維持するユーティリティー設備等々の安定稼働させることが「安全・安心・高品質」な製品づくりにつながり、お客様への信頼につながっていくと信じて日々業務を行っております。

工場製造部 調合グループ
藤田 仁

信頼を築くために・・・

私の仕事は主としてプロフェッショナル ヘアケア製品の中味を製造する「調合業務」です。お客様が思い想いに形にした製品の原料秤量→調合→取り出しまでを行っています。製造部では各グループそれぞれ役割があり、一つの製品を造り上げるために、多くの人の手を介します。

藤田 仁

入社して20数年経ちますが、今でも日々新たな気づきがあります。化粧品を自分の手で創っている瞬間が大好きで、私から調合を取ったら何も残らない。そういっても過言でない位、私は調合に魅了されて育ってきました。いや育てられたといったほうがよいです。
調合は、製品の中味に直接携わる業務のため、特に細心の注意が必要となります。

原料は、秤量システムの指示の下、先入れ先出し、誤差ゼロでの秤量が行われています。製造工程は、製品、製造量、製造釜毎に工程フローシートがあり、「撹拌速度・時間・温度」×ダブルチェックによる原料投入によって、一定の製品創りを行っています。私たち調合グループでは「安全・安心・高品質×確かな技術と情熱をもって製品創りに取り組む!」を合言葉に知識・技術向上のため研究開発、品質技術グループと連携を図り、勉強会・意見交換会を行うなど積極的に行動しています。

私たちが何を創っているのか?そう問われた時に、お客様の幸せを創っていると堂々と言える集団を目指しています。お客様の幸せを創るのであれば、お客様に喜んでいただかなければなりません。

確かな技術と情熱で、お目にかかる事のないであろうお客様の幸せを想像し、「安全・安心・高品質」な製品を提供する事で信頼を築いていきたい・・・そう願い製品と向き合い日々業務を行っております。

品質技術グループ
広瀬 光若

彩ゆたかな喜びを・・・

2012年8月に私ども彩資生は、彩の国所沢市から15kmほど離れました新たな工業団地に生産拠点を移しまして、30年培って参りました所沢工場での技術をもとに新たな化粧品GMP工場として生まれ変わりました。
品質技術グループでは、お客様とのたしかなチームワークで、大切な商品を徹底した化粧品GMP管理のもとで生産できるように日々品質と技術の管理に取組んでいます。

広瀬 光

品質技術グループのメンバーの一日の始まりはユーティリティー設備のチェック、精製水のチェックから始まり、生産品の物性値確認、最終製品の出荷検査、原材料チェック等々取り組んでいます。

お客様の大切な商品をお預かりし、出荷するまでの徹底した管理はまさに緊張の連続ですが、そのなかにお客様と共に彩ゆたかな喜びを分かち合えたら良いなと思い続けています。

化粧品の生産は多くの人々のチームワーク、多種多様な生産設備、それらに最適な環境を維持するユーティリティー設備等々により成り立ちそのなかで品質技術グループは、お客様に確かな技術と安定した品質をご提供し続けるよう日々邁進中です。

狭山丘陵の自然あふれる工業団地から良いものづくりを目指して、喜びのあるものづくりを目指して、そして毎日が新たな発見の場であったら良いなと挑戦しています。

トータルサポート室
虻川 大次郎

お客様との信頼関係を第一に、良きOEMパートナーとして
本当に良かったと感じて頂ける会社を目指して

トータルサポート室はお客様との直接的な対応を行う為に新たに設置された部門になります。
各メーカー様がお持ちの夢や希望を形にする為に話を伺い研究開発グループへの連絡のやり取りや工場製造部への落とし込み、商品の出荷した後まで全てをサポートいたします。

虻川 大次郎

私は入社してから工場製造部、充填包装グループに24年間携わってまいりました。 その中で得た知識や経験を生かして間違いの無い高品質なヘアケア商品、ヘアカラー商品をお客様へお届けして行きたいと考えております。

お客様の御希望以外にも研究開発グループで新規商材を開発した際にはご提案会なども開催し少しでもヘアケア市場、ヘアカラー市場の活性化に繋げて行けるOEMメーカーを目指して行きたいと願っています。

OEMメーカーとして長年培ってきたプロ用ヘアカラー剤やヘアケア商品を今後もご提案し続けて頭髪化粧品業界の良きパートナーとして皆様のお役に立ちたいと思います。

研究開発グループ
松本 祐太朗

化粧品は幸せ

私たちの仕事は、お客様のご要望に合わせてスピーディーに、ご満足いただけるアイテムをご準備することです。
私たちは研究開発という仕事に誇りと責任感を持ち、よりたくさんの夢や幸せが創り出せるよう、日々進化を心がけています。その為、常に探究心を持ち、今まで見たことのない効果を求めています。製品をゼロから創り出すことができ、お客様に評価を頂き、ご満足頂くまで繰り返します。私はこの仕事が好きです。

松本 祐太朗

化粧品の開発において、お客様と言葉でやり取りをしますが、実際は感覚の部分になります。お客様のご意見からイメージし、形として物を創り、お客様の感性に訴えかけます。考える力、行動する力、チームワークを最大限利用し、お客様の夢や幸せのサポートが出来ればと考えております。

彩資生はOEMメーカーです。私たちの開発した製品は様々なお客様の元で磨き上げられます。そしてさまざまな方にお使い頂けます。私は化粧品は幸せを運ぶ媒体と考えております。私自身、化粧品を使うことでコンプレックスである部分がカバーできたり、気分を変えることもできます。

私たちのサポートでこの世の中に少しでも多くの幸せを生み出すことが、私の幸せであり使命だと感じています。
私は幸せを感じながら幸せを生み出し、少しでも多くの幸せを創るお手伝いができるよう、彩資生だからこそ作れる化粧品を皆様に、ご提供していきたいです。

工場製造部 充填包装グループ
安達 俊介

安心・安全・高品質な製品作りを目指して・・

私が入社した平成9年の充填包装では、現在のような高速充填機も導入されておらず、ベテラン社員の経験則や技術、パートさんの力量等、人の手に頼っている部分が大きかったのを記憶しています。
当時、ヘアカラー充填のオペレーターであった私は、一日約13000本のチューブの印刷マーク合わせを一本一本手で行っておりました。

安達 俊介

現在では考えられないですが、社員としての1日の仕事をほぼマーク合わせに費やしておりました。

当時は辛くて逃げ出したい気持ちにもなりましたが、何れは自動マーク合わせ機が一般的になる時代が来ると信じ、我慢の日々を過ごしました。

現在、社内の生産設備や機械は劇的に進化しており、当時の状況を伝える語り部も殆どいなくなりました。
時を経て、機械やシステムが進化していく中で、多品種に対応出来る生産体制も整ってきてはいますが、現在はお客様からの容器形状・中身形状・包装形態等のニーズも多様化しており、生産ラインのフレキシブルな対応も必須になっています。

この様なニーズに対応させて頂く事により、従業員の技術も鍛えられますし、知識の吸収にも繋がっており、お客様に育てて頂いていると感じます。
新規案件等を頂いた時に、出来ない理由を挙げる事よりも、やる為の方法を皆で考えて話し合う社風が根付いており、前向きな議論が出来る場をお客様から頂けている事にも感謝しております。
今迄に培ってきた充填技術を継承しつつ、かつては困難に思えた新しい技術の吸収も日々進めていきたいと考えております。
弊社はお客様に恵まれている事もあり、業務用ヘアカラーでシェア№1のOEMメーカーとして認知して頂く迄になりました。
研究開発部門の強みである他社には無いヘアカラー分野の技術力に追いつくべく、我々充填包装の強みである従業員間の連携力を活かし、安心・安全・高品質な製品を作り続けていける様、日々努めております。
今後は、より一層お客様から信頼して頂ける企業となる為に、一つ一つの業務に対して真摯に向き合える組織を目指して参ります。

営業企画グループ
八重樫 謙

お客様の為に・・

営業企画グループは、メーカー様の製造依頼や新製品イメージの具現化をサポートする事を目的としています。

八重樫 謙

業務内容は、製造の問い合わせや、処方のご相談、各協力会社様との連携等、様々です。

新製品の立ち上げともなれば、計画のヒアリングから始まり、原材料のご提案から手配、各関連部署への連携、品質担保の検討、製造スケジュールの調整など多岐にわたります。

お取引き先様も、業務用メーカー様が主となりますが、TV通販、バラエティショップ、ドラッグストアといった販売チャネルのお客様も多くなり、従来とは違う方法やアプローチが必要となる場面も増えています。

それら全てを、確実に実行することは勿論ですが、常に勉強と捉え、そこで得た経験や知識を次の新製品や、新たなお客様へフィードバックし、ご満足いただける製品づくりをご提供できるよう心掛けています。

これからもお客様と共に、一人でも多くのユーザー様に心からの喜びや、幸せ、豊かな生活を感じられる、そのようなヘアケア製品を一つでも多く生み出していけるように頑張っていきます。

生産管理グループ
渡邉 恵子

より良い環境作り

より良い製品作りのためのより良い環境作りを目指して仕事をしております。

渡邉 恵子

生産管理では受注から出荷までの一連の作業を専用の生産管理システムを使用し業務に当たっております。
社内と社外の調整を行い、ご注文の製品を納期にお納めすることが生産管理の仕事になります。
納期の調整などで日々お客様と接する機会が多いため、電話対応では明るく丁寧なやり取りを、メールでは迅速に返信、真摯に内容に向き合い対応いたしております。
コミュニケーション力が求められる日々の仕事を円滑に進めるためには、心身共に健やかに働く人が幸せを実感出来る環境を整えるのがより良い製品を作るための環境作りに繋がっていくと考えております。

ミーティングの時間をこまめに取り意思の疎通を図ったり、普段の何気ないコミュニケーションを通じて仲間の体調や心の変化に気を配りながら誰かの負担が大きい時には業務を再配分して取り組んでおります。
また、ライフ・ワーク・バランスの一環として育児休暇や時短勤務に対応できるように個人で仕事をするのではなく生産管理としての一つのチームとして仕事をするよう情報の共有を心がけております。
これからも職場で働きやすい環境作りを進めてより良い製品をお客様にお届けしていきたいと思います。

品質保証グループ
野村 彰信

アジア№1の品質を目指して・・・

品質技術グループ 品質保証では「高品質の製品はお客様を笑顔にする」と信じ、アジア№1の品質を目指して、日々、品質向上に努めております。
当部署では生産された製品の品質を保証する役割を担っております。
業務内容は、当社の品質保証システムの維持・改善、お客様による工場監査の対応やお客様からの指摘事項・要望事項の取りまとめです。

野村 彰信

工場内巡回を行い、正しく生産が出来ているかの確認、品質事故に繋がるリスクがあれば改善し手順をマニュアル化。これにより当社の品質保証システムの維持・改善を行います。
また、工場監査やお客様より頂く指摘事項・要望事項を改善することで品質向上に繋げております。
当部署はお客様の声をダイレクトに伺うことが多いですので、常々、お客様目線で物事を考えるよう心掛けております。

お客様のご要望を優先するあまりに、製造現場より反発されることもありますが、お客様のご要望にお応えした上で、どのようにすれば現場に即した方法が取れるのか、お互いが納得できる終着点を導き出しております。
このようにお客様のご要望一つ一つを真摯に受け止め、地道に努力を重ねることでより高い質の製品をお客様へ提供できるよう努めております。
我々はお客様により成長させて頂いていると言っても過言ではありません。
アジア№1の品質を目指し、高品質の製品を提供し続けることで、お客様を笑顔に出来る、これを「お客様への恩返し」と考え、日々邁進して参ります。